ぶちブロ

すべてのひとがワクワクして働いている社会を創る/ 青森県出身→京大→総合商社→外資戦略コンサル→起業/ 起業・個人ビジネス向けのコンサルティング、会社員・就活生向けのアドバイザリーサービスを提供準備中/ 夢を追っていく中で感じたこと・考えたことを書いていきます/ 筋トレ好き/ 猫好き

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【仕事】ポジションをとる

 

ポジションを取らないと議論にならない

そもそもポジションを取らない人と議論をすることはできない。なぜならその人の意見の支点が定まっていないから。ポジションを取らないまま議論に参加したとしたら「結局は何が言いたいの?」という状態になってしまう。
 

中途半端な大したことないやつだと思われる

そうした発言をした結果、相手に与える印象は「中途半端な意見を述べる大したことないやつ」になってしまう。それよりは一見バカなことを言ってるようにみえてもポジションをしっかりとって土台のある発言をしていれば、一理あるなと思わせることができる。結果的に議論も発展する。
 

大事なのは合ってるかよりも、一度仮説的に決めること

小利口なプライドが高い人は、合っている発言をしなければと思いはっきりとしたポジションを取らずに、その場の流れや上司の発言に合わせに行く傾向がある。大事なのは初めから合っていることではなく、自分で考えた自分なりの意見を持つことことが重要。その時点の自分なりの仮説で構わない。仮説思考については、別記事で書こうと思っているが、仮説には理由(まだ事実じゃなくて構わない。事実化わからないからこおそ仮説)が必要だ。理由がないと未だただのアイディアである。
 

その後は議論の結果、柔軟に変えても良い

一旦ポジションをとった後にそれに固執しないといけないということは全くない。そもそも議論とは相手をやり込めて自分の意見を通す場ではない。より良い解を追求するための場なのだ。議論の結果、決まったことが当初の自分の考えと違っていても自分を含めた皆が納得できるものならそれで良い。