ぶちブロ

すべてのひとがワクワクして働いている社会を創る/ 青森県出身→京大→総合商社→外資戦略コンサル→起業/ 起業・個人ビジネス向けのコンサルティング、会社員・就活生向けのアドバイザリーサービスを提供準備中/ 夢を追っていく中で感じたこと・考えたことを書いていきます/ 筋トレ好き/ 猫好き

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【仕事】今の仕事を好きになってみる

"好きなことを仕事に"は職選びのこととは限らない

現在好きなことを仕事にしろとよく言われている。確かに、私も好きなことを仕事にしたほうが良いと思う。ただ、その一方で今の仕事をやめて、好きな仕事を探そうというのは短絡すぎる考えだと思われる。一つの考えとしては今の仕事を好きになるということもあるはずだからだ。かくいう私も、これまで最初はつまらないなと思っていた仕事を"この仕事面白い。好きだ"と思うようになった経験がある。今の仕事を好きになるためのポイントは2点ほど有ると思われる。

業務外で努力を投下すれば、その仕事を好きになる

1つ目は、業務外のところでその仕事のための努力を投下するということだ。それは、読書だったり、セミナーに参加するだったり、関係のある人の話を聞きに行くだったりする。コンサル会社に努めているなら、図書館にある戦略論に関する本を片っ端から読んでいくなどが好例だと思われる。これは仕事の能力が上がるという点だけではない心理面へのメリットがある。自分のプライベートの時間を仕事に関する努力に費やすことで、脳が"そんなことをするくらいだから、やりたくてやっているのだろう"と錯覚を起こす。また、こんな努力をしているんだからそれに見合う成果を出したいという前向きな気持ちも起こるだろう。そのような、心理的な作用により仕事に徐々にハマっていくことができる

仕事のどこに目を向けるか、どのように解釈するかでがらっと感情を変えられる

2つ目は、仕事に対する自分の解釈を変えることだ。今の仕事はつまらないし、やりがいも感じられないと考えているなら本当にそうか改めて問い直してみてほしい。どんな仕事でも、社内外の誰かには役に立っている出し、やり方を工夫すれば面白みを感じることができるはずだ。今の仕事を続けることで将来どうなれるかを考えてみるのもいいだろう。最初のうちは意識的に自らをマインドをコントロールして今の仕事は面白いと言い聞かせるくらいでいいと思う。そうしているうちに、本当に面白いところが見えてきて仕事が好きになることができる。