ぶちブロ

すべてのひとがワクワクして働いている社会を創る/ 青森県出身→京大→総合商社→外資戦略コンサル→起業/ 起業・個人ビジネス向けのコンサルティング、会社員・就活生向けのアドバイザリーサービスを提供準備中/ 夢を追っていく中で感じたこと・考えたことを書いていきます/ 筋トレ好き/ 猫好き

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【仕事】叱られても感情で受け止めない

大事なのは叱られている内容

仕事でミスをしたり、思い通りの成果をあげられなくて叱られた経験はだれにでも有ると思う。そんなときには、凹んで上司の顔も見れなくなる、コミュニケーションにためらいを持つようになるなどの反応をしてしまうこともあっただろう。しかし、それは仕事の成果を出すと言う点においては、間違った反応である。叱られたときこそ、落ち込むのではなく、叱られたことをどう活かすか。次のアウトレットの質をどう上げていくかを考えるべきだ。そのためには、叱られたときの感情を排除して、指摘されている内容にのみフォーカスする必要がある。

相手もあなたが嫌いで怒っているわけではない

しょっちゅう叱られている上司がいる場合になどには「この人は私のことが嫌いなんだ」とか「ウマが合わない、苦手だ」とか考えてしまうこともあるだろう。しかし、叱っている側がそんなことを考えていることは滅多にないだろう。むしろ、相手はあなたの成長を思って言ってくれている場合の方が多いだろう。優秀な人は特にその傾向があると思われる。叱っている対象は、決して「あなたそのもの」ではなく、「あなたがした仕事」に対してということを覚えておこう

どうしても心にくるなら感謝してしまえ

そうはいっても、人間だからどうしても感情的に受け止めてしまうという人もいるだろう。そんな人におすすめなのは、「感謝してしまう」ということだ。どういうことかというと、叱られた時に落ち込んだり、苦手意識を持つのではなく、「自分のことを思って叱ってくれてありがたい」や「この人のおかげで成長できる」と考えて感謝してしまえばいい。特に後者においては相手が反面教師である場合にも使えるので効果的だ。
というも、人間は感謝をしてしまえば、自然とプラス思考になり、マイナスなことを考えられないように出来ている。よって、感謝してプラス思考になってしまえば、マイナス思考になり、結果的にパフォーマンスも落ちるという自体を防ぐことが出来る。